夏の終わりから秋へ𓂃カラダ準備𓇢
お知らせ
夏の疲れが残るこの時期は、ちょっとした養生で
からだ想いの時間 を過ごすのがおすすめです。
季節の食べ物やお茶を取り入れた小さなセルフケアが、これから秋に向けて 自分の身体を整える のにきっと役立つはずです!
➀ 季節の食養生
今年の夏、私がよく食べたのは葡萄🍇です。
葡萄には次のような働きがあります。
• 補気補血作用(気血を補い、元気をつける)
• むくみ対策
• 寝汗対策
• 疲労回復
まさに「元気の素」
夏の疲れが出やすい時期にぴったりの果物です。
➁ その他、夏におすすめのフルーツ (もうすぐ秋ですが参考までに)
🍉西瓜 … クールダウン、イライラ・のぼせや疲れに
🍈メロン … クールダウン、イライラ解消、むくみ対策、喉が渇くけれど食欲がないときに◎
🍒桜桃 … 血流改善、エアコンによる不調に
🍑桃 … 血流改善、疲労回復、体を冷やさず、便通を整え肌を潤す
夏は終わりでも、まだまだ活躍してくれそうな果物たちです。
➂ 秋口におすすめ「梨」
今の時期に特におすすめなのは梨🍐
梨は涼性の果物で、体の熱を冷まし、喉や咳・痰といった不調を和らげてくれます。
また肌を潤し、お酒を飲んだ後のケアにも役立ちます◎
➃ 最近喉の不調が多い理由
今年の夏は、例年より喉の不調を訴える方が多い印象でした。
原因の一つとして考えられるのは、
猛暑によって体内にこもった熱が、エアコンで皮膚が冷やされて出口を失い、喉に集中してしまったこと。
その結果、喉の痛みや痰だけでなく、女性ではおりもの、不正出血、また痔や腰痛の再発など、さまざまなサインとして現れる場合があります。
➄ ケアのポイント
体の熱をため込まないために意識したいこと
▪️水分を摂りすぎない
▪️冷たいもの・甘いもの・脂っこいものを控える(湿=熱をためやすい)
▪️利湿食材を積極的に摂る(ゴーヤ・冬瓜・小豆・舞茸・緑茶・ハトムギなど)
➅ 最後に
私自身も今年は、去年より体調を崩さず過ごすことができました。
冷たいものを控え、ミネラルウォーターからハトムギ茶へ切り替えたことが功を奏したのかもしれません。
私の夏の風物詩のゴーヤも、今年もたっぷり楽しみました!
来年の自分へのメモとして、
「お酒は控えめに」(とくに冷えたビール🍺)も忘れないようにしたいです。